VIXショックについて思うこと

皆さんご存じのとおり、今月に入って世界的な株安となっています。

きっかけは、米国市場での雇用統計発表後の金利上昇ということですが、株価の下落に拍車をかけているのが、VIXという指数に関連した自動取引による売りではないかと言われています。

VIXとは米国の代表的な株価指数であるS&P500の予想変動率を表すもので、株価が急落するとVIXは上昇する傾向があることから、「恐怖指数」とも呼ばれています。

1月までは「適温相場」と呼ばれる中、世界的に株価は堅調に推移していたので、VIXは10を下回る歴史的な低水準まで低下していましたが、2月に入ってからはこれがいきなり30を超えてしまいました。

市場参加者の中には、VIXが一定レベルに上昇するとリスクを回避するため自動的に株を売るプログラム売買を行うものがいて、これがVIX上昇→株売り→株安→VIX上昇→株売り・・・・・というの負のスパイラルを作り、株安に拍車をかけている可能性があります。そのため、今回の株価の急落を「VIXショック」と呼ぶ人もいます。

また、VIXに連動した金融商品は巨額の損失を被ったものがあり、その商品特性や販売手法に問題はなかったのかということが言われています。わたしも、それについてCOMEMOという日本経済新聞社が運営する投稿サイトでコメントをしていますので、下のリンクから見て下さい。

VIXインバースETNの悲劇

VIXは本当に恐ろしい

VIXショックに思うこと

 

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