これからの夫婦の働き方

昨日と今日で、夫婦の働き方について考えさせられる新聞記事や本を目にしたので、紹介させて頂きます。

 

1番目の記事は、著名なコラムニストである大江英樹さんのものです。人生100年時代においては、働き方が大きく変わり、一つの会社や職業に一生従事していくことは無くなるだろうと言われています。そうすると、専業主婦も職業の一つと見れば、生涯専業主婦ということもなくなるのではないかということです。外で働くことは、収入を得ることだけではなく、いろんな経験をする機会を与えてくれます。それは楽しいことばかりではないけれど、長い人生を充実したものにしてくれるのではないでしょうか。

2番目の記事は、専業主婦の働き方の選択肢を狭めている「130万円の壁」についての問題提起です。専業主婦の既得権益ともいえる「国民年金3号被保険者」と「健康保険の被扶養者」という制度が、専業主婦が働きに出ることの足枷になっているということです。社会保険料の負担が増えることによって、手取り収入が減ってしまうことがいやということですが、上で述べた働くことの意義を考えてみて下さい。
また、この問題は働く側だけでなく、雇用する事業主にも責任はあります。社会保険料の負担は労働者だけでなく、事業主にもかかってきます。そのため、パートがより長く働いたり、正社員に転換することにより社会保険に加入することを避けようと考える事業主もいるでしょう。
このような問題を解決するには、少々乱暴かもしれませんが、パートも労働時間に関わらず社会保険に加入するとすれば良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

3番目の本は、ご存知の方も多いと思いますが「人生100年時代」という流行語を生みだした本です。私も今更ですが、昨日本書を手にして読み始めた次第です。まだ、全部は読んでいないのですが、本書の冒頭で夫婦が共働きをすることのメリットについて述べられています。
上の大江さんのコラムでも述べている通り、人生100年時代においては、会社を変えたり、職業を変えたりすることが当たり前になります。そのような時には一時的に収入が減ったり、勉強をするために収入がなくなったりすることもあります。夫婦のどちらかがそのような状況になっても、もう片方の就労による収入があれば、経済的な不安は軽減され、新たなチャレンジに専念することができるでしょう。夫婦共働きは、働き方やライフプランニングにより多くの選択肢と柔軟性をもたらしてくれるのです。

以上、夫婦の働き方についての記事と本を紹介させて頂きましたが、実は今晩、夫婦の働き方をテーマにしたセミナーに出席することになっています。このテーマが、これから私たちのライフプランを考える上で、重要なポイントになっているということの表れだと思います。

 

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